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トップ > ヌメ革のお話
  ヌメ革とはタンニン(植物の渋)でなめしたナチュラルレザーのことをいい、別名ベジタブルとも呼ばれています。廃棄されても土中で微生物により分解されるため、自然環境に優しい素材として近年注目されています。
  ヌメ革は出来上がるまでの工程だけで1ヶ月以上かかることもあり、手間ひまのかかる革素材です。他の革と比べ、良質な下地を使用しているので丈夫です。
  さらに丁寧に手入れをすれば長く使えるのが一番の特徴でしょう。表面加工をしていないナチュラルヌメは傷付きやすいのですが、その傷さえも味わいとなります。
  また、日光による日焼けや手の脂が染み込むことで、色あいはより深いものへと変化します。オークやブラウン系は使い込んだ革らしいアメ色の味わい深い風合いになります。そして革が含んでいる脂分が表に染み出し独特の艶もあらわれます。基本的に革素材は水に弱いのですが、ヌメ革は水分を含んでも、乾けばまた元通りになるという特徴もあります。ですが、種類によってはシミになる場合もありますので注意してください。

成型に使用している型

成型後のヌメ革のパーツ(パーツを合わせて作っています。